お家で手軽に炭酸水が作れる炭酸水メーカー。色々な炭酸水メーカーがあるなか、
今回は「ソーダストリーム」を紹介します。
主にお酒を割る為に購入したのですが、使用してみた感想とコスパをお伝えしたいと思います。
ソーダストリームを選んだ理由
炭酸水メーカーは色々な種類が売られており、結構悩みました。
まずブランドですが、下記の2択になるかと思います。
・ソーダストリーム
・ドリンクメイト
違いを簡単に説明すると、水のみかジュースなどにも注入できるかの違いです。
「ドリンクメイト」はジュースやお酒にも注入可能で、
「ソーダストリーム」は水だけしか注入できません。
だったら、ジュースやお酒にも注入可能なドリンクメイトかなと思いましたが、
「水以外に入れる機会ってそんなにある?」ってことでソーダストリームを選びました。
・炭酸水だけが欲しかった
・初期費用が安い
・ガスシリンダーの販売店舗数
ソーダストリームの中でもいろいろ種類があります。
違いは大きく分けてこんな感じ
・電動か手動か
・ボトルの差し込み方法
・ガスシリンダーの装着方法
電動か手動か
ボタンを押して炭酸を注入するのですが、
電動は3段階の強さに分かれており、お好きな強さのボタンを押したら注入されます。
手動はボタンを押した回数で好きな強さに調整ができます。
ボトルの差し込み方法
炭酸水を注入する水を入れたボトルを本体に差し込む方法ですが、
差し込んで回すタイプのねじ込み式とワンタッチで差し込めるスナップロック式があります。
ねじ込み式はジェネシスデラックスのみ採用されています。
他のシリーズは全てスナップロック式ですね。
ガスシリンダーの装着方法
炭酸の元となるガスシリンダーですが、本体に装着する方法がモデルによって違います。
大半のモデルはねじ込んで装着するのですが、「ピンクシリンダー」はワンタッチで装着が可能です。
対応したモデルは「DUO (デュオ)」、「TERRA (テラ) 」が対応しています。
炭酸の強さ
炭酸の強さですが、普段強炭酸を好んで飲んでいますが、まったく不満はありません。
もちろん注入する量によって強さは変えられますので、お好みで調整が可能です。
入れすぎると水が噴射した経験があるので、その辺はご注意を。
ガスシリンダーの交換頻度と購入先
60Lのガスシリンダーで500mlの炭酸水をほぼ毎日作っていましたが、
約2カ月は持ちました。作る強さはボタンを3回押しています。普通の強炭酸ぐらいですかね。
後半はガスの注入が弱くなってきますが、シリンダーを冷やしたら復活するとの情報もあり。これは自己責任で。
使用済のガスシリンダーですが、家庭ごみでは廃棄できません。(法律で禁止)
空いたガスシリンダーを販売店に持っていき、新しいものと交換してもらうシステムです。
新規購入と交換の2パターンの購入方法がありますが、交換のほうが1000円以上もお安くなるので、そちらの方がおすすめです。
ちなみに交換時は店舗にて「お客様台帳」という紙に、個人情報を記入します。
内容は「名前」「住所」「電話番号」です。
これがちょっと手間ですが、法律上致し方ないですね。
購入先は家電量販店・スーパー・ネットで購入できます。
私の場合、近くのスーパーで購入できるので、無くなりそうになったら、
買い物ついでにシリンダーの交換をしています。
コスパは??
実際に使用してみてコスト的にどうかというと・・・
1日500ml x 60日の使用頻度で、
ペットボトル換算(100円の500ml)ですと、6000円となります。
ソーダストリームのガスシリンダーが2カ月持ちましたので、
新規購入のガスシリンダーの定価が3703円で、2297円もお得になります。
交換用のガスシリンダーの場合、定価が2160円なのでもっとお得です。
私の場合、手動式の「Spirit (スピリット) 」を使用していますが、
構造的に壊れることはまずないかと思いますので、継続していけば相当な節約になりそうです。
買ってよかったコト
ガスシリンダー1本で約2ヵ月もつので、ペットボトルを買う必要が無く、
買い物で重たい荷物を持つ事もありません。
それにゴミも減らせることが出来ます。毎日炭酸水を飲んでいたので、
大量のゴミがなくなることは結構なメリットでした。
ペットボトルは一度開封してしまうと、
後はガスが抜けていくばかり。翌日に持ち越した場合、気の抜けた炭酸になるので、
その辺を気にしなくても好きな時に新鮮な炭酸水が楽しめます。
デメリット
ガスシリンダーの交換がちょっと面倒。本体の装着自体は大したことはないですが、
新しいガスシリンダーの購入・交換時に個人情報の記入が少し煩わしいです。
後は、初期費用が高いことですかね。これに関しては継続して使用していれば、
割と早めに回収できそうです。(元々の炭酸水の消化量にもよりますが)
にしてもメリットの方が大きいと思うので、炭酸水をよく飲まれる方は、
炭酸水メーカーの導入をお勧めします。